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熊んが。

俺ブログ。だらだらのんびり進んでいく(?)日記。 BL、NLの話もあるので苦手な人は、気をつけてください。

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雲隠れしてました、管理人です。
いや、うん、雲隠れでもなんでもなくオサボリといえばそうなんですけどね・・・・。
アストロノーカというゲームにはまってまして、ずっとやってました(笑)
もうすぐで三年目になります。大分、いい野菜採れるようになってきました!
ふっふっふ・・・。

昨日、一年ぶりくらいらしい友人と会いました。いや、そんなに経っているとは思わなかったですね・・・ビックリ。
時の流れは早いなぁ~←老化現象?

最近、絵は描かないと後退するんだと嫌というほど感じます。
顔の輪郭が更に描けなくなりました。
体はもとから描けないのであんまり気にしないんですけどね・・・。
・・・下手の横好きですしね。練習すれば解決するんだろうなとは思っています。
練習しろって話ですね(苦笑)
まあ、のろのろ、よろよろ、やるかね・・・。

親子丼久しぶりに食べたんですけど、やっぱり食べ過ぎました(笑)
前の時も食べ過ぎて吐いたことがあるんですが、今日も危なかったです。
いや、汚い話ですいません(汗)

大分前に言ってた小説なんですが、少し直してアップします。
いや、もう、待っている人なんかいないかなっておもうんですが・・・・。
すいません(土下座)
もし、読んでくれるという海より広い心をお持ちの方は「つづきはこちら」からどうぞ!

では、また!
いらっしゃいませ・・・。
こちらは、散々待たせた挙句、再アップという暴挙にでた管理人の小説となっております。
色々説明不足の上、よく分からない話になっております。
管理人もよくわかりません(おい)
そして、自分にしては変なテンション、明るい(?)話になっております。
では、この下より始まります、どうぞ~。
あっ、誰もいないと思いますが、このお話は管理人に著作権ありますので転載などはおやめください。


人間の体など、重力の前には無力であるということを今、嫌というほど感じている。
目の前に広がるのは青い空、白く輝く太陽。
下はみたくない。
落ちる前に見えた緑の森が広がっているだろうから。
・・・まあ、要するに、背中から地面に向かって落ちている。
無事に着地できる高さではない。
確実に死ぬ。絶対死ぬ。
(俺の人生短かったなぁ・・・・・でも、空が綺麗だ・・・・)
現実逃避をしながら、こんなことになった原因を思い出していた。

世界を見るために、故郷の村を出て早10年。
村を出た頃より成長した体、精神。
危険をうまく回避することも出来るようになっていたはずだった・・・・。
特に、初めて訪れた町では。

俺はその町でしか見れないドラゴンを見に来ていた。
荷物を運搬するドラゴン。
他のドラゴンは人間を嫌い、森の奥深くで生活しているのに、その町のドラゴン達は人間と共に暮らし、人間の荷物を運んだりするという。
子どものようにわくわくしていたが、到着が遅く、運搬は全て終わっていた。
がっくりしながら宿を探していると、ちらりと見えたドラゴンの姿。
思わず路地裏に向かって走り出していた。
それが、いけなかった・・・。
ドラゴンといた二人の男達。
・・・・人身売買組織の人達だったようです。
よくしゃべる人たちで、聞こえてなかったとこも、聞こえてしまったところも、詳しく説明してくれました。
呆然としていると頭に衝撃が走り、意識を失った。
気づいたら薄暗い檻の中。
予定外の荷物だったためか、見張りはいなかった。
頭の中で、市場に運ばれる子牛の歌が鳴り響いた・・・笑うしかなかった。
「あははははははは!あははははっ・・・グホォ、ゲホゲホ・・・ウググ・・・・」
豪快に咽た。
いきなり笑うものではない。
一人バタバタと苦しんでいると、頭の上から声が聞こえた。
『人・・・・・我・・・・・ぐな』
訂正、俺の咽る声にかき消され、聞こえてこなかった。
「み、水・・・・」
『・・・・水なら檻の隅にある』
そう言われ、ずりずりと這いながら隅に近づきタルにしがみついた。
蓋を開け、顔をつけて水を飲む。
「ぶっはぁ!・・・生き返った!!」
手で顔についた水分を拭い、固まる。
誰もいないはずなのに、声が聞こえませんでしたか?
えっ、恐怖体験?
『おい人間、落ちついたか?なら、大人しくしていろ。』
「・・・・・・・・・」
今まで生きてきたが、ご老人からみれば、まだまだ若造だ。
しかし、生まれてこのかた、幽霊は見たことはない。見たくない。
(落ち着け!俺、落ち着け!!あれだ、ほら!幽霊に効くってよくばあちゃんが言ってた・・・言葉!?あれ?!踊りだっけ??!)
パニックに陥り、変な言葉を発しながら、踊りまくった。
今思い出しても、二度とあんな根気の入った踊りは踊れないだろう、うん。
『我の言葉が聞こえなかったか!大人しくしていろ!!』
怒声が聞こえた後、地面が激しく揺れた。
片足で回転していたため、体制が崩れ、檻に強く体をぶつけた。
「おぶっ!」
はっと気づいた。
幽霊じゃないということに。
「ドラゴン?!」
強くぶつけた腕をさすりながら、叫ぶ。
『人間・・・・今気づいたのか・・・・』
ドラゴンの呆れた声が聞こえたが、それどころではない。
檻の間から手を伸ばし、下に触る。
見えないが、この感触は、いや、触ったこと無いが、鱗だ。
「ああああ、ドラゴン!憧れのドラゴン!!」
ぺたぺたと触りまくり、騒ぎまくった。
『・・・・人間・・・いい加減にせんと、ここから振り落とすぞ』
「あっ・・・すいません」
ひょっと手を引っ込め、正座。
『今の状況を分かっておるのか?』
「えっと、その、外れてほしいと思っているんですが・・・・もしかして、俺、売られていくところ・・・ですか?」
『・・・分かっておるではないか。逃げられはせん、大人しくしているといい。』
「いや、それじゃ、非常に困るんですが・・・」
ぺたぺたと前進し、檻をつかむ。
足が冷たい。
横を見ると、水のタルが倒れていた。
少し、気持ちが落ち着いた。
「・・・いつ頃から、運搬を始めたんですか?」
『急になんだ。』
「いえ、なんか話してないと、気持ちが地獄の底に行きそうで・・・・」
そうは言ったが、先ほどの高揚感が続いており、気持ちは大胆になっていた。
(ドラゴンと話したい、いつもはそう思っても中々出来ない。
だが、今なら出来る!なぜなら、気持ちはクライマーズハイ!!・・・・使うところ間違ってるけど)
『ふん・・・少しなら付き合ってやろう・・・』
 

変なところで切れてますが、今日はここで終わりです。
つづきはそのうち←おい
では、楽しんでいただければ幸いです。

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